在院生の声

本井 聖信さん

プロフィール

  • 2018年[秋]入学

本井聖信さん

先生と学生が同じ方向を向いていると実感

しっかりと学びを得られる環境にいられることの幸せ

1:LEC会計大学院を選んだ理由

選んだ理由は次の3つです。1つ目に、私は税理士資格取得を目指しており、LEC会計大学院は論文作成指導が充実しているためです。2つ目は、社会人の学生が多く、授業が平日夜と土日に集中しており、受講しやすかったからです。3つ目は、実務家の先生方が多いので、税務の実務でも役立てる学びを得られると思ったからです。

2:実際入学してみて

入学前にはどのくらい忙しくなるのか、本当に論文作成ができるのか不安でした。しかし、実際に授業が始まってみると、平日夜は授業開始時間に十分に間に合う時間でしたし、土日もまとめて受けることができるので、スケジュールが立てやすく、仕事や家族との日々の時間に支障をきたすことなく過ごすことができています。試験期間には準備の時間も必要になりますが、試験範囲が定まっている授業がほとんどですので、慌てずに試験やレポート作成に臨むことができています。また、論文作成においても、テーマの選び方や文献の選び方など、細かなところまで丁寧に教えて頂け、毎週の論文指導でも質問しやすいので、作成方法に悩むことなく取り組めています。

3:授業科目について

興味深かった授業は大きく2つあります。1つ目は、実務に役立つ税法の授業。2つ目は税法以外の授業です。1つ目の税法の授業では、特に相続税法が興味深く、楽しかったです。私はFP会社に勤めていますが、相続に悩みを持つシニアの顧客は年々増加しています。相続税法の授業では長年税理士として相続業務に取り組まれた先生の経験に基づいた講義を聞くことができ、税法の解釈は勿論ですが、それ以上に実務上の注意点を教わることができました。2つ目の税法以外の授業では、経営学や経済学など、社会人になって授業を聞くことで、より仕事の現場と重ね合わせながら学ぶことができました。学生時代にビジネスを想像しながら学んでいたことも、今では自分の会社やその業界に置き換えて、考えながら受講することができるので、非常に新鮮に感じています。
LEC会計大学院の先生方は、国税庁出身や現役の税理士として活躍している方が多く、課税庁側の視点や税理士実務における注意点を、経験を踏まえて講義の中でお話いただけるので、単なる条文の暗記ではなく、実務に活かせるものとして学ぶことができます。

4:修士論文作成について

テーマ設定、資料収集法、書き方の基本など様々な要素を一から学び、毎週の論文指導で丁寧に教えて頂いているので、とても学びやすい環境にいることを実感しています。税理士試験の勉強や仕事との両立があると、一気に進めることはなかなか時間的に難しい状況もありますが、毎週少しずつ作成した文章へのフィードバックがもらえるので、社会人にとってはとても手厚いフォローを受けながら論文作成に取り組める仕組みになっています。

5:学生同士や教員とのかかわり

規模としてはそこまで大きい大学院ではないため、何度も顔を合わせて会話するうちに、先生方や学生の仲間と自然に打ち解けた雰囲気で学生生活を過ごすことができています。授業と授業の間の休み時間には質問ができますし、同じ先生が論文指導の場にもいらっしゃるときは、その空き時間に論文指導のことに加え授業のことも質問できるなど、臨機応変に対応して頂けます。また、学生同士では入学同期と授業や論文作成のテーマごとにSNSで情報共有をし、さらに懇親会では実際に感じたことを打ち明けて話すことができるので、悩みを抱えずに学生生活を過ごせています。

6:将来の目標、今後の抱負

現在私はFP会社で経理業務を行なっていますが、将来は税理士資格を取得して、会社の経理業務に加え、個人の税務相談にも活かしていきたいと考えています。前者の経理業務では、大学院で学ぶ会計科目はもちろん法人税法等の税法科目が非常に役に立ちますし、後者の個人の税務相談には相続税法を始めとした実務的な話がとても参考になるので、税理士になった際に活かしていきたいと考えています。
税理士資格の取得を目指して何年も勉強をしているうちに、いつになったら資格が取得できるのか全く将来のイメージがつかない状況になったことがありました。そんな中、修士の学位取得による税理士科目免除の道があると知り、真剣に取り組むことができれば税理士資格取得の道が開かれることが分かりました。いつ取れるか分からないまま試験勉強を続けていた時には、家族との時間を犠牲にすることも多く、今思えば途中で諦めてしまっていたのではないかと思います。LECに入学し、先生方と学生が同じ方向を向いていることを実感しています。将来像を具体的にして、しっかりと学びを得られる環境に自分が居られることを幸せに感じています。